弁護士基準で慰謝料をもらえました。

停車中の相手の前方不注意での追突事故でした。

相手方は、自車の後ろに停車していて信号待ち中ケータイに気を取られ、第二車線側が信号青で進んだのを横目で見て突っ込んできた形です。

頸部挫傷(むちうち症)で通院を始め、保険会社が症状固定で連絡をしてきたころに弁護士に相談しました。

こちらの保険に弁護士特約はついていなかったため、弁護士への依頼料をもとの額から上がった分から差し引いてもらう形で依頼をしました。

相手の保険会社は支払いたくない態度をかなり強めにとって何度も連絡をしてきたためこちらでは手に負えない形でした。

なおっていない為通院するのは当然かと思うのですが、世の中そのようなもののようです。

弁護士に相談するなんて訴訟社会のアメリカではないのになどと、その気ではありませんでしたが、結果は相談してよかったです。

治療費が120万円をこえないところまでは自賠責基準で超えてくると保険会社の基準(慰謝料の日額が落ちる)らしいのですが、弁護士基準だとそこがかなり上がるのです。

当日は書類を揃えて慣れないスーツを着て弁護士事務所へ行きました。

先生はとても話しやすい方で、持ってきた書類と合わせて丁寧に応対していただきました。

保険会社が送ってきた振込先などを提示された書類には記載しないようにと言われていたので、その辺は最初から忘れないでおく必要がありました。

無記入の書類を持っていった形です。

あとは弁護士先生側が代理でやってくださりスムーズに進みました。
依頼して良かったです。