聞き分けの悪い相手と示談成立

数年前、白いベンツが交差点を曲がるときに私の車の側面にぶつかってきました。お互い怪我はありませんでした。私は車から降りて相手方に「何をしてるん!」といいました。すると相手側は「そっちが何してるん!」と言い返してきました。数十分、言い合いをしたあと、警察がきました。明らかに相手方が悪い状態です。翌日、当方の保険会社に詳細の説明をしました。相手側の保険会社から電話がありました。全く話が合わなかったので、保険の特約で裁判をすることを当方の保険会社に言い、依頼しました。こちらが悪いわけでもないのに往生際が悪い相手側にかなり腹が立ち、絶対、こちらが有利になるようにするという信念をもって、持久戦に挑みました。何年かかってもこちらが有利になるように証拠を集めて証明してみせるという思いが非常に強かったです。期間が過ぎるのは早いもので事故を起こされてから約1年が経過しました。ある日、当方の保険会社から電話があり、相手側が示談の話しをしてきているという内容でした。とうとうこの日が来たという事で事故の負担割合の話しになりました。最初は10対0と言いましたが、相手から示談してきているということもあり、9対1と当方の保険会社に言いました。しかし、相手側がどうにか8対2にならないかと相談してきました。時間がたつと怒りが消えていくもので早い事終わらせて修理金をもらいたいと言う思いも出てきて8対2で了解しました。なかなか時間がかかりましたが解決して良かったです。