バイクで右折しようとしたそれを右から追い抜くバイクにぶつけられた

私は当時大学生で一人暮らしをしていました。

大学は住宅街からは離れているため、基本的には駅から出ているバスに乗っていく、もしくは自分で何か移動手段を使っていくかの2択でした。

そして最初はバスを使っていたのですが、自宅から駅までは歩いて20分ほどあり遠く、そこからさらに20分ほどかけてバスの時間があるため実用的ではないと感じていました。

そこで自身でバイトをして貯めたお金で安い原付バイクを買いました。

(写真はイメージです)

そこからは原付で大学までバイクでいくことになるのですが、半年ぐらいして運転にも慣れた頃のことです。

今思えば周囲に対する注意というものは欠如していたように感じますがそれでも自分の運転にかなり自身をもっていました。

深夜にコンビニへの買い物のためバイクを使い行った帰りに、国道から自分の家のある住宅街へ入るため交差点で右折をしようと曲がろうとしたときに後頭部に衝撃が走りました。

少し後にわかったのがそれはバイクから落ち後頭部を地面に打った衝撃だったようです。

交差点で右折をしようとした私に、それを右から追い抜こうとした中型バイクがぶつかったとのことでした。

私はよくわかりませんので、それはのちに両方から話を聞いて状況を理解した警察の方に教えていただきました。

そんな事故ですが私と相手は軽い打撲程度で済みました。

ぶつかった部分が車体同士だったこと、私が普段たるませていた半ヘルがたまたまその日に限って絞めなおしていたことが幸いしたようです。バイクも2万円ほどの修理代で済みましたし事故とはいえ軽いものですみました。

ただ、少し違えば結果が変わっていたかもしれないと思うと怖いため、それ以降は車に自分でもわかるくらい慎重になりました。

北九州の交通事故弁護士相談

駐車場にて。バックしたら、いきなり後ろに入ってきた車と衝突。

いつも通り、車でスーパーマーケットに向かい、駐車しようとしていたときのことです。

角度を調整して、あとはバックして入れるのみとなった瞬間、気づかないうちに後ろに入り込んできた車と衝突しました。バックをはじめ、3回ほど「ピー、ピー、ピー」とバック音がなったその時「ドンッ」と鈍い音がしたのです。

まさか通いなれたスーパーマーケットでこんな事故に合うとは思わず、大変戸惑いました。

このような事故は大体バックの責任となるので「あー、やってしまった」と思いました。

相手は子どもを2人乗せており、若いママさんでした。相手の方の言い分は「下がってくるのが分かってクラクションを鳴らそうと思ったけれど、見えていて止まってくれるだろうと思って鳴らさなかったらそのままぶつかられた」とのことでした。

私の不注意ももちろんありますが、なぜバックしていると分かっていたのに後ろに入り込んできたのか、クラクションを鳴らす隙はあったはずなのになぜ鳴らしてくれなかったのか、と戸惑いました。

もしかしたら子供としゃべっていて余所見をしていたことは無かったか。

しかし幸い、お互いの車に傷はほとんどなく、保険の方に処理はお任せしたので大事には至りませんでしたが、やはりバックしていた私に大きな負担が来たのは思わぬ出費でした。

通いなれた場所、やりなれた作業だったことが、しっかりとした確認を行うことを怠ってしまった理由になりますが、毎度毎度しっかり基本的なことを行わなければならないと強く感じました。

当たり屋なのかも?

主人の話です。

主人は配送トラックを運転する仕事をしています。22時頃、交差点を右折しようとした時、横断歩道に歩行者がいたので、渡り終えるのを待ちました。そして、右折しようとしたら、コツンと音がしたので、もう一度ブレーキを踏みました。

すると、左のサイドミラーの辺りに人が立っているのです。トラックを降りてみると、その人がぶつかったと言います。40~50代の男性でランニングウエア風の格好で手ぶらです。

とりあえず会社に電話したら、警察に連絡するよう指示を受けました。

その人が救急車に乗りたいというので、合わせて消防に電話しました。警察が来る間、免許書を見せろと言われましたが自宅住所を見せたくなかったので、社員証を見せました。

警察・救急車が来て、その人は救急車に乗っていきました。

会社の人も来て、自分のトラックのドライブレコーダーを見ました。時速1kmで、どうやら、その人は横断歩道ではなく、隣の自転車のレーンに立っているように映っていました。

コツンという音は入っていませんでした。主人はこの音が気になっていました。人にぶつかって、そのような音はするだろうか?と。

その人はバッグなどは持っていなかったので、金具類がぶつかったということはなかったようです。

以前、やはり交差点で信号待ちをしていると、隣に止まったバイクの人にトラックの車体をコンコンと叩かれたことがあるそうです。

翌日、現場検証でまた警察の人に会いました。

その人は自分のトラック会社をすごく悪く言っていて、他のトラック会社は対応がいいなどと話したそうです。

警察も何か会社に恨みがあるのかな?と思ったぐらいだそうです。その人はあちこち痛いようなことは病院で言ったらしいですが、怪我はなかったようでした。

その後、はがきで警察から連絡が来て、今後1年間でまた事故があれば減点という処分になりました。

もめそうになったときに調べたのですが、北九州市の交通事故の相談ならフレア法律事務所が良さそうでした。