友人の交通事故の話

私の友達が交通事故の被害に遭いました。

話を聞くと、友達がバイクで仕事帰りに公道を走っていたら、後ろから車が突っ込んできて、衝突しバイクごと転倒してしまったそうです。

その友達は、左足を骨折をし、膝と足首の間あたりに固定具を入れる手術をしたそうで、今は足の周りに装具みたいなものをつけているそうです。

実際にズボンの上から触らせてもらうと、金属でできたものでカバーされていました。

今回は被害事故だったため、相手の保険会社が窓口で対応してもらったそうなのですが、その友達はその保険会社に対してかなり怒っていました。

ようは対応が上から目線で連絡の時間も守らないことが不満だったようです。そういうイライラが募ってか、示談をする前に弁護士の先生に相談したそうです。

交通事故の場合、慰謝料の基準が何種類かあるそうで、最低限もらえるのが自賠責の基準、一番多くもらえるのが裁判の基準らしいです。

私の友達はそうとう加害者の保険会社に怒っていたので、一番多く請求できる方法の、弁護士に交渉を委ね、補償の最大化を目指したそうです。

弁護士の先生は、当初その保険会社から示された賠償提示額の2倍以上は勝ち取れるのではないか、とアドバイスをくれたとのことです。

最終的な示談交渉では、2倍とまではいかなかったもののそれに近い数字の賠償金を得ることが出来た、とのことでした。

弁護士に払う費用を差し引いても1.5倍以上の効果だったようで、友達は満足そうにしていました。