保険会社からの金額が妥当なのか

交通事故の相手方が加入する任意保険会社から損害賠償額の提示を受けた知合い、その金額が正しいのかが分からず、交通事故に強みがある弁護士に手続き等を含めて穏便に行くように依頼したそうです。
知合いは、車を運転して、交差点で信号待ちをしているときに後ろから来た車に追突されました。
この事故でむちうちの怪我をし、治療のために約半年ほど通院したものの、治療後も首に痛みが残ったみたいです。
後遺障害については任意保険会社を通じて等級認定を受けています。(14級9号)それを踏まえて損害賠償額の提示がされました。
弁護士にすべて任せたのですが、治療費はすでに治療先に直接支払い済みだったこと、交通費も知合いが支出した金額の全額が損害として認められていました。また知合いは年金暮らしで、収入の減少もなく、休業損害や後遺障害逸失利益も問題ではなく、慰謝料のみの交渉になります。
入院治療費については民事交通事故訴訟損害賠償算定基準を参考に、後遺障害慰謝料については自賠責保険の基準を参考にしましたが、足りない金額となっていました。知合いも慰謝料については相手の任意保険会社に増額の交渉をしたい旨を弁護士に伝えています。
過失割合や後遺障害等級に争いがなく、提示額との差額が重度の後遺症事案に比べて多額にならないことからスムーズな話し合いになりました。基準に見合う相当額での示談になって、納得しています。弁護士費用はその分かかりますが、交渉してもらえて助かったと話しています。

交通事故 弁護士 北九州

雪道で滑って車が廃車になりました

まだ免許をとって間もない頃の事です。
その年は例年より寒く、雪がたくさん降りました。
夜は滑りやすくなるから気を付けていたのですが、朝一番に交通事故にあいました。
国道は除雪車が入るので、道路上の雪はほとんど溶けていて油断していました。
仕事に行くのに急いでいて、少しだけスピードを出していました。
前の車も雪道に慣れていないようで、かなり遅い速度で走っていました。
この時私は自分の運転を過信していて、前の車に対しても少し苛立っていました。
急いでいるのに進まない状況に、少し車間距離を詰めた時でした。
前の車が急ブレーキを踏んだのです。
多分雪で滑ったんだと思います。
こちらも急ブレーキを踏んだのですが、何故か止まりません。
タイヤが滑って勝手に前に進むのです。
とても焦りましたが、焦っても車は止まってくれません。
30キロほどの速度で前の車にぶつかってしまいました。
道路がアイスバーンという状態になっていて、薄く氷が張っていたのが原因でした。
幸い運転していた方に怪我はなく、車も後ろがかなりへこんでしまっていましたが廃車にはなりませんでした。
こちらは前側の損傷がひどくバンパーが外れて車軸も曲がってしまいました。
タイヤのパンクしていて、直すほうがお金がかかるので廃車となりました。
まだ買って二年目の車でした。
自分の慢心が招いた事故でしたが、けが人がいなかった事だけが救いです。
これを機にどんなに急いでいても、心に余裕をもって慌てた運転はしないようになりました。

あおり運転を追いかけたら…

私の父の話です。
父はバイクに乗るのが趣味で、休日はいつもバイクで出掛けていました。
ある日、一般道でいつものようにバイクに乗っていると、後ろの車がおかしな動きをしていることに気がつきました。
バイクに近づいたり離れたり、後ろで左右に揺れていたり。そこまで道端が狭い道でもないので、父はすぐにあおり運転だと気づきました。しまいにはクラクションを鳴らされ、そのまま違う道へ曲がって行ったそうです。暫く煽られたことで苛ついていた父は、運転している人の顔を一目でも見てやろうとその車を追いかけました。
父のバイクに追われていると気づいた車は、止まることなく進んでいきました。もう少しで追い付く…その瞬間、前にいたその車が急ブレーキをかけたのです。
父もブレーキをかけましたが間に合わず、車とぶつかってしまいました。バイクは倒れ、父は道路に投げ出されました。
前の車の窓から50代くらいの男性が顔を覗かせ、そのまま慌てて立ち去って行ったそうです。
その後父は病院へ運ばれ、足を骨折したことにより入院しました。
もちろん警察へ届け出を出しました。しかし、父のバイクにはドラレコがついておらず、もし相手の車にもドラレコがなければどちらが悪いのかわからないため、父の過失となる可能性もあると言われました。結局逃げた車を探して貰うことはせず、バイクは廃車となりました。父の怪我はもう完治していますが、それなりにショックだったようでバイクの話はしなくなりました。こういった陽の目を見ないあおり運転の話はたくさんあるのではないかと思います。

相手がセンターラインはみ出してきて接触事故

片側一車線の少し右にカーブの公道を走行しているときに、対向車の車両がセンターラインをはみ出して接触してきた、ハンドルを左に切って回避しようとしたが時すでに遅しで私の車の右側面前を後ろまで当てられてしまった。通常はその後相手が止まって、警察を呼んで事故処理をして相手が100%悪いので、保険会社から全額保証してもらう流れになるのだが、相手はいない。「あれ!当て逃げ!」「大変だ!」「追いかけないと!」と頭の中がぐるぐると回っている状態で、相手を追いかけたら、先の方で止まっていた。よかった?と思って、相手の所に近づくと運転席に人がいない!あれ!とさらに覗くと助手席に1人座っていた。まず警察を呼んで事故処理を行い相手の情報というより助手席の方の情報と助手席の身内の連絡先を聞いて、保険会社に連絡してからお互いの保険会社とやり取りをしていくことになりました。運転手の方は逃げたそうです。その後、保険会社からの報告を聞くと、相手側からの話は、私がセンターラインをはみ出して接触したというのです。えっ!そんなー!相手がセンターラインをはみ出してきたのに!これじゃお互いが悪くないゼロ主張ではないか!本来は過失があると保険会社が示談交渉が出来るのですが、ゼロ主張だと保険会社は交渉権がないため、本人同士の話し合いになるか、弁護士特約を使って交渉していくしか無くて、弁護士を依頼して交渉することにしました。知り合いに弁護士がいれば知り合いに頼めるのだがいなかったので、保険会社から紹介の弁護士さんを紹介してもらって進めていきました。状況を説明し、損害の見積もり写真を提示して、お互いが出向いて話し合いになるところでしたが、相手が来なくて放棄状態になりました。通常は側面全部の損害だったので、相手の保険の対物賠償と車が古かったので時価額以上の見積もりのため、超過費用の特約が付帯していることが多いのでその特約利用で、修理完了であるのだが、相手の保険特約を使用できないため時価額の対応になり更に過失があり8割しかならなく、時価額の8割で数万円しか無く修理もできない状態で廃車にした次第です。目撃者とかいればよかったのだがいない状態でお互いの話になることによりこういう惨めな結果になってしまい、今も思い出すと腹が立つようなエピソードです。ドライブレコーダーを取り付けていれば、惨めなことにならなかったのにと日々思うところです。今の車両にはしっかりと取り付けています。記憶より記録ですね!苦いエピソードでした。

交通事故 弁護士 北九州

相手とのやり取りがなくなりました

交通事故に遭ってしまい相手との話し合いをすることがかなり精神的に苦痛になっていて、もうこちらが折れようかなと考えることもありましたが、そんなときに友人から知り合いの弁護士を紹介してもらうことができました。最初は電話でやりとりをしましたが、丁寧な対応で話もしっかり聞いてくれたし素人にもわかりやすいように言葉を選びながら説明してもらえていることがわかり、親切だなと感じました。とりあえず相手との連絡が精神的な負担だということを伝えると、本来なら保険会社が間に入って対応するので本人たちでやりとりをなる必要はないと言ってもらえたし、もし依頼したらその後のやりとりはこちらに一切を任せてくれれば良いといってもらえたのでとても心強かったです。料金も事前にしっかりと提示してくれて不透明な部分がなかったことや、わかりやすい説明で納得できたのでお願いすることにしました。本当にその後は一切全てを任せきりにしているという感じでしたが、こまめに連絡をしてもらえたので不安な気持ちになることはなかったしレスポンスもはやくてありがたかったです。結局交通事故のトラブルに巻き込まれたから解決までにはそれほど日数もかからなかったし、弁護士に依頼したおかげでスムーズな解決につながったんだなと思いました。弁護士に支払った料金も事前に見積もりで提示されていた金額通りで、予期せぬ追加費用が発生してしまうこともなかったのでホッとしました。

家族が交通事故にあいました

会社からの帰りにコンビニやスーパーに立ち寄り、家がもうすぐという曲がり角で兄が交通事故に遭ってしまいました。相手はよそ見をしていたようですが、兄が右折だったこともありこちらが不利になるかなという感じで、どちらもドライブレコーダーはつけておらずかなり困りました。兄の車はタイヤ付近がダメになったようで動かすことができず、とりあえず保険会社への連絡とレッカー車を呼んで動かしてもらいました。相手も自分が悪いとその場では認めていましたが、翌日になって自分は悪くないと言い出したので困ったなと感じたし、弁護士に相談するべきだと提案しました。兄の保険には弁護士特約はついていませんでしたが、母の保険に弁護士特約がついていたこともあり無料で相談したり依頼できるのはありがたかったです。保険会社に弁護士に相談したいことを伝えるとすぐに対応してもらえて、最適な弁護士を紹介してもらえました。弁護士に相談するのは初めてだったので緊張もしていましたが、イメージしていたような堅苦しい雰囲気や威張っている雰囲気でもなくて、話しやすいいなで良かったです。相談には親身になってのってもらうことができたし、わかりやすい説明もあって任せようと思うことにつながりました。その後は相手と直接やり取りすることは一切なく、全て弁護士に任せておくという感じだったので精神的なストレスもなくなり、無事にトラブル解決につながったと兄も家族もほっとしています。

正直者は損をするんだなと感じた話

数年前のことです。 私は出勤しようと自転車で職場に向かっていました。いつものように住宅街の路地を抜けて職場に向かい、職場近くの住宅街の交差点を通過しようとしたその時・・・左から走ってきた車と衝突しました。 本当にその瞬間のことは走馬灯のようにスローモーションで記憶しています。左からスピードを出した車が向かって来て、頭では「避けられない」「ぶつかる」「死ぬかも」・・・と恐怖を強く感じながらも冷静に分析していたように思います。 ドーンっと音がして、自転車ごと3メートルほど吹っ飛ばされました。「轢かれると死ぬ」と思ったのでなんとか車の進路から外れようともがいたのを覚えています。 パニック状態でしたが、車が停止したのを確認すると恐怖で体が震えると同時に、死ぬことはなさそうだと安堵しました。 車を運転していた男性が降りて近寄ってきて「大丈夫ですか」と声をかけてきました。そしてたまたま通りかかった方が救急車を呼んでくれました。 幸い意識もあって動くこともできたので、救急車を待つ間、運転していた方に警察への連絡と保険会社にも連絡をと伝えました。運転していた方も事故を起こしてしまったことでかなり動揺し、また私に対しても「すいません」と声をかけ心配しているように見えました。 通りかかった方が、運転していた方に対して「スピードを出しすぎじゃないのか」と注意していたのを覚えています。私も自分が走っていた道路の方が道幅が広かったし、細い路地をスピードを出して走っていた方に対して怒りもありましたが、怒鳴る気力はありませんでした。 救急車に乗って病院へ行き、検査したところ、大きな怪我はなく捻挫程度で済みました。その際、運転していた方と警察の方が来られ、話をしました。 警察から私が走っていた側に一時停止があったことを伝えられましたが、徐行で交差点を走った記憶はあるものの停止した記憶がなかったので「止まってないかもしれません」と答えました。自分にも非があったこと、怪我も大したことがなかったことから警察の方は一旦そこで帰られ、運転していた方とも激しく言い合うことはせず、後は保険会社を通じて連絡を取り合う、ということで別れました。 その後、数日たっても何の連絡もないため警察の方に連絡をしたら、相手の方が任意保険に入っていなかったことが分かりました。 私は、事故にあって怪我をしたのに、相手に怒鳴ったりせず冷静に対応したのに、こんな目に遭うのかと愕然としました。 その後家族と相談して、自動車保険の弁護士特約を使って弁護士の方に依頼し、相手の方と話をすることになりました。 詳細としては、相手の方は知人の車を借りて運転していた、事故のあとまずいと思ってあわてて保険に入ろうとしたが出来なかった、逃げようとしたり反省していないわけではなく治療費なども支払う意思がある、とのことでした。 しかし、私が一時停止を怠っていたこともあり、過失割合が6対4程度にしかならず、車の修理代+自転車の修理代+治療費を過失割合にすると、結局私が相手の車の修理代をいくらか払うような結果になりました。納得できなくて、相手に少しでも痛い思いをさせてやりたいような気持ちになりましたが、これ以上はどうすることもできないと言われました。 弁護士さんから「相手の方からお金を出させることができれば一番良かったけど、自賠責からお金は振り込まれるし、私自身も保険で弁護士費用などもまかなわれるので、どこから出てもお金には変わりないので、このことに関してこれ以上やり合っても辛いばかりなのでこれで納めてはどうでしょう。相手の方に対しては任意保険も入らず車を運転したこと、その後の不誠実な対応に対しても私から厳しく抗議します。警察署の届け出も人身事故で受理されています」と話がありました。 これ以上もがいても、先がなさそうなことと、怪我もなく、自分が金銭的な損をしないこと、この件に構わず先に進方が方が自分にとって良いと思ったことから、弁護士さんに「わかりました。それでいいです。」と伝えました。 その後、事故の後遺症もなく元気に過ごしていますが、いまだに交差点が怖いです。この時の事故のことは納得できていない部分もありますが、ひとつ勉強になったと思って自分のなかで納めています。

弁護士に相談して良かったです

信号で前の車が停まったので、当然自分もゆっくりスピードを落としていき停まりました。しかし後ろから来る自動車がなかなかスピードを落とさないので嫌な予感がし、それが的中してしまいました。直前になり急に気がついたようでブレーキは踏んだようでしたが、停まりきることがてきなかったようでぶつかられてしまいました。どう考えても後ろの自動車が悪いことは明だと思ったし、その場では警察を呼んで事故処理をしてもらい互いの連絡先や保険会社に連絡してレッカーを呼んで帰宅しました。しかしその後相手から自分だけが悪いわけではないというような主張があると言われてしまい、ドライブレコーダーも付けていなかったので証拠もないしかなり焦りました。保険会社の人に連絡すると、弁護士特約がついているので相談することができると言われてほっとしました。保険に加入するときに弁護士特約をつけておいて本当に良かったなと思ったし、実際に電話で相談するととても丁寧な対応をしてもらえてアドバイスもしてもらえたので心強かったです。直接相手と連絡をするとトラブルの元になるので相手とは連絡は取らないようにと言われて、その点も精神的に楽になったので良かったなと感じています。その後は本当に連絡することもなく、弁護士に任せきりという状態になっていましたが不安もありませんでした。しばらくしてから無事に話がまとまったという連絡をしてもらえたので、手間に感じることもなくて良かったです。

北九州の交通事故弁護士相談

何から何まで私が血を流しながらの手配

昔、信号の無い田舎道の十字路で事故に遭った時のお話です。

十字路の私の進行方向が本線で優先だったため、私の車線には一時停止標識はなく、横からの侵入にのみ一時停止標識がありました。
直進を続けていると、前方方向のその十字路に右方向からトラックが近づいているのが見えました。
ほぼ同時に十字路に入りそうな距離とスピードに、少し不安になりましたが、向こうは一時停止標識があるのでそのまま進んで行くと、そのトラックは一時停止線で減速はしたものの停止をすることはなく十字路へ侵入。
私はブレーキをかけたものの間に合わずにトラックの側面へ突っ込むような形で衝突してしまいました。

その時に乗っていたのは小型の軽自動車。バンパー部分も長さは無く、エアバックも飛び出してかなりの衝撃。
その衝撃からふと気づいた時、いくらエアバックが出たとはいえ、唇を噛んでしまってたのか口の中は血まみれ。ハンドルに下腹部を打ち付けたらしく痛みもありました。
でも、顔を上げでみれば、バンパーがほぼ潰れて、目の前がトラックの側面。
なんとか自力で車から降りてみれば、トラックの運転手らしきおじいさんが降りてきて、「大丈夫?」、と声はかけてくれたけど、正直、痛みとショックで、「大丈夫ですよ」、なんて笑ってあげられる状況じゃない。
やっと出た言葉は、「救急車、呼んでください」、そう言って、歩道に避けようとすると、そのおじいさんは、「俺、携帯とか持たないんだ」、とのこと。
田舎町の農道なので、それほど人も通らず、やっと通ってくれた車から降りてきてくれた男性は、「ひとまずこの事故車を歩道側に寄せますから」、と私の事故車を手押しで道路脇に押してくれているので頼めない。
なので、私は自分の携帯から自分で警察へ電話して、事故状況を説明して、さらに自分で救急車を呼んで、病院へ連れて行ってもらいました。
冬場だったので、私はコートは車の後部座席に置いたままになっていたのですが、そのトラックを運転していたおじいさんはジャンパーを着てて、私の隣でずっと、「大丈夫か?」、とは言ってくれてたんですけど、警察と救急の電話の方も、「痛いです」、「寒いです」、って泣きながら電話してきた私に少し驚いてた感じでした。

貰ったボロ自転車が新車に化けた

自転車で通勤していた私は、その日残業で遅くなって、
午後10時頃の暗い夜道を自転車で走っていました。

自分が走行しているのは片道2車線の幹線道路の左路側帯です。
前方の脇道から1台の自動車が、その幹線道路に出ようとしていました。
私はその自動車を先に行かせるべくスピードを落としましたが、
一旦停止停止線で自動車が停止したので、てっきりこちらを認識して止まったものと思い、
自動車のすぐ前を走り抜けようとしました。
ところが私が自動車の前に走り込んだところで、いきなりはその自動車が発進したのです。

自転車の前輪に自動車前バンパーが当たり、
私は自転車と一緒に車道側に跳ね飛ばされ転倒しました。
相手の運転手が慌てて自動車から降りてきました。
後で聞いたところ、右折するつもりだったので左前方の対向車ばかり気にしていて、
暗いこともあって右から来る私に全く気が付かなかったとのこと。
私の怪我は道路面との接触による手足の軽い擦過傷程度でしたが、
自転車の前輪は見事にフレームと共に歪んでしまっていました。

相手の男性は真面目そうな人で平謝りでだったので、
翌日の早朝からの仕事の事もあり、警察に届けて帰宅が遅くなるのが嫌だったので、
そのまま相手に自宅まで送って貰うことにしました。
また壊れた自転車は相手が後で回収し、
自転車店で同程度の新品を手当てすることしました。

今考えれば、やはり警察にきっちりと事故届はしておくべきだと反省はしています。
しかしとりあえずこの時は、相手が誠実に対応してくれて、
治療代と診断書代及び新車自転車で無事決着しました。

事故に遭った自転車は親戚から貰った古いものだったのに、
一気にそれが新品になってとても得したような気分でした。
交通量の少ない路線で時間的にも他の走行車がなかったのが幸いしましたが、
もし後方から他車が走って来ていたらただでは済まなかったでしょうに、
警察に届けもせず、自転車が新しくなったと単純に喜んている自分は、
今思えばなんと呑気だったことでしょう。